『地域創造学研究 50 特集 撤退的知性の探究-「撤退学」の確立に向けて』
目次
【巻頭言】
撤退的知性の探求-「撤退学」の確立に向けて 堀田新五郎
【マニフェスト】
撤退学宣言Ⅰ(問題編)-ホモ・サピエンスよ、その名に値するまであと一歩だ 堀田新五郎
【論文】
撤退する都市の創造性に関する一考察-創造都市論の批判的検討から- 松岡慧祐
【研究ノート】
序:何故、今、働き方を問うのか? 玉城毅
働き方の変遷を辿る当事者研究ノートと、SeeingとDoingのメタ思考 田幡祐斤
複業活動を通じた「働く」ことの捉え直し 佐藤隆
単所属から無所属、そして多所属へ 玉城麦野
越境経験を通じた自己認識の再定義 松井健太郎
日本的な自律分散型組織の可能性と懸念に関する考察 山田裕嗣
ポスト資本主義社会に向けた実践と考察 武井浩三
あとがき:「全体的個人」は、環境を内包して止揚し、未来の生き方を創造する 田原真人