西尾美也×鈴木文貴「DATSUEBA ワークインプログレス」参加者募集

ファッション環境デザイン研究ユニット (※2022年9月30日をもってユニット活動を終了)

投稿者:西尾美也

この冬、奈良のまちなかに、アート・ファッション・学び合いの拠点「DATSUEBA」が誕生します。来年1月半ばのグランドオープンに先駆けて、制作現場を初公開。切ったり貼ったり縫ったり工作をしながら、空間づくりに参加していただけます。
「DATSUEBA」は、装いを軸とした共有空間をテーマに、美術家の西尾美也と、空間デザイナーの鈴木文貴が、さまざまな専門家や研究者と対話を重ね、プロジェクトメンバーと協働しながら構想を練り上げてきました。
この世とあの世の狭間を流れる三途の川のほとりで、亡者の衣服を剥ぎとると伝えられてきた奪衣婆や、心身を清める前の脱衣場のようなイメージをまとう空間で、社会や文化の「当たり前」を脱ぎ、新しい日常をつくる実践の場が生まれます。

日時:2021年12月25日(土)、26日(日)10:00–17:00
※参加無料・予約不要・入退場自由

会場:柴田ビル3F(〒630-8344 奈良県奈良市東城戸町35)
※近鉄線奈良駅3番出口より徒歩7分/ JR線奈良駅より徒歩13分
※会場には駐車場がございませんので近隣のコインパーキングをご利用ください。

令和3年度 文化庁 大学における文化芸術推進事業
「地域の多層化と共有空間の創造に向けた実践型アートマネジメント人材育成プログラム CHISOU」
主催:奈良県立大学
運営体制:ディレクター=西尾美也、プログラムマネージャー=西尾咲子、プログラムコーディネーター=飯村有加・内山幸子・古江晃也、コミュニケーションデザイナー=山本あつし
制作:プログラム4「共有空間」プロジェクトメンバー[内田環、恵美須屋直樹、柿原萌未、島田貴弘、杉山貴美、照喜名恵、松本尚大、安田翔、吉田珠世麗]