『学びの共有空間としてのアート』を発行

『学びの共有空間としてのアート』を発行

「美術は教育」研究ユニット

投稿者:西尾美也

文化庁の補助金を得て奈良県立大学で実施している実践型アートマネジメント人材育成事業CHISOUの、2020年度活動報告冊子『学びの共有空間としてのアート』が完成しました。
アートマネジメントは、作り手と受け手、作品と社会をつなぐ仕事のことを指します。本プログラムでは、「つなぐ」を口実にして、異なる関心や専門性を持ったアーティスト、講師、受講者、スタッフがともに学び合うことを通して、分断された知や技術を生活の中に取り戻し、答えのない時代を生きるための創造性を誰もが身につけられる社会の実現を目指します。
「CHISOU」には、いくつもの意味が込められています。「地層」のように堆積した地域の歴史・文化を掘り起こし、知識や知恵を育み新たな「知層」を生み出して、「地創(地域創造)」へと繋げていく。馳走、地相、血騒、地奏……、他にもいくつものCHISOUが重層的につながってきます。CHISOUは誰にでも開かれています。過去・現在・未来、あるいは史実と想像性を行き来しながら、あらゆる実験的創造をここから始めます。

書籍のPDFデータを以下よりご覧いただけます。
https://narapu-chisou.jp/img/CHISOU-book_s.pdf