奈良地域経済研究ユニット
奈良地域経済研究ユニット
RESEARCH UNIT

奈良地域経済研究ユニット

研究テーマ
新型コロナによる奈良県地域経済への影響
メンバー
研究代表者
村瀬博昭(奈良県立大学 准教授)
研究ユニット員

下山朗(大阪経済大学 経済学部 教授)

森田尋子(奈良女子大学 社会連携センター 専任講師)

秋山利隆(南都経済研究所 上席研究員)

井上主税(南都経済研究所 副主任研究員)

丸尾尚史(南都経済研究所 主席研究員)

山城満(中小企業診断士)

設置期間
2020年6月1日〜2024年3月31日
Summary
研究概要

本ユニットは未曽有の社会的影響を与えつつある、新型コロナウィルスによる奈良県地域経済への影響について研究を進めていく。本事象のようにワールドワイドに生じている問題は、一国全体のマクロ経済への影響が中心的に取り上げられ、地域経済への影響については、比較的優先度が低い。しかしながら、これらの影響について、エビデンスに基づいて積極的に情報収集や分析をしなければ、有効な施策ができずに将来的な地域経済の埋没にもつながる恐れがある。

そこで本ユニットでは、奈良県内外の地域経済、社会に詳しい関係者を共同研究員として情報交換をしつつ、新型コロナウィルスの奈良県地域経済への影響についての動向を抑えるとともに、ポストコロナの本県地域経済の可能性を探っていく。    

研究計画

①現在の各研究員が持っている情報の整理に基づいた研究会の開催

②奈良県地域経済に関するデータの収集および収集方法の検討

③専門的なデータ分析手法の相互勉強会(予定) 

④データ分析に基づく研究成果の公表(予定)