【4/4（木）19時～】堀田新五郎×青木真兵『撤退学宣言』刊行記念イベント　「大阪の真ん中で撤退を宣言する」を開催します

このたび撤退学研究ユニットの堀田新五郎が『撤退学宣言 ホモ・サピエンスよ、その名に値するまであと一歩だ』（晶文社）を刊行しました。刊行を記念し、同じく撤退学研究ユニットの一員であり、奈良県東吉野村で自宅を図書館として開いている人文系私設図書館ルチャ・リブロの青木真兵とのトークイベントを清風堂書店の主催により開催します。ふるってご参加ください。

◎日時
2024年4月4日（木）
18:45 開場
19:00 トークスタート
21:00 終了、サイン会

◎参加費
来場参加1500円／配信視聴1500円
書店応援チケット（来場参加）3000円
書店応援チケット（配信視聴）3000円
※書店応援チケットは本イベント運営費に充てさせていただきます。

※来場参加・配信視聴ともに、後日アーカイブを配信いたします。
配信までに数日お時間をいただく場合もございます。ご了承ください。

◎会場
大阪市中央公会堂 6・7・8会議室（2F）
〒530-0005 大阪市北区中之島1丁目1番27号
※清風堂書店は会場ではありません。ご注意ください。

申し込みはこちらから

https://osaka-tettai.peatix.com/

堀田新五郎（ほった・しんごろう）
神戸大学大学院法学研究科中退。現在、奈良県立大学教授（もうすぐ中退）。専門は政治思想史。『講義 政治思想と文学』（共編著、ナカニシヤ出版）、『撤退論』（分担執筆、晶文社）、『山岳新校、ひらきました──山中でこれからを生きる「知」を養う』（分担執筆、H.A.B）など。世のしがらみと組織の力学とやむにやまれぬ思いから、撤退学を始める。

青木真兵（あおき・しんぺい）
1983年生まれ、埼玉県浦和市に育つ。「人文系私設図書館ルチャ・リブロ」キュレーター。古代地中海史(フェニキア・カルタゴ)研究者。博士(文学)。社会福祉士。2014年より実験的ネットラジオ「オムライスラヂオ」の配信をライフワークとしている。2016年より奈良県東吉野村に移住し自宅を私設図書館として開きつつ、現在はユース世代への支援事業に従事しながら執筆活動などを行なっている。著書に『手づくりのアジール──土着の知が生まれるところ』(晶文社)、妻・青木海青子との共著『彼岸の図書館──ぼくたちの「移住」のかたち』(夕書房)、『山學ノオト』シリーズ(エイチアンドエスカンパニー)、光嶋裕介との共著『つくる人になるために　若き建築家と思想家の往復書簡』(灯光舎)などがある。