ブックタイトルnarapu 09
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narapu 09
Collaboration地域連携「奈良きたまちインターカレッジコンペティション2022」で本学チームが最優秀賞、優秀賞、特別賞を受賞8月9日、奈良公園バスターミナル2階レクチャーホールにおいて奈良市、きたまちで活動する地域団体、県内外の大学の共催による「奈良きたまちインターカレッジコンペティション2022」が開催されました。このコンペティションは、奈良きたまちエリアを対象に、各学生グループがそれぞれの視点で地域の実態を知るためのフィールドワークを実施し、そこから課題を見出し、その解決策までを検討した成果を地域の人々の前で披露する合同発表会です。今年は、本学のほか、同志社女子大学、畿央大学、天理大学、奈良女子大学の合計8グループ計41名が参加をし、審査の結果、本学の2チームが最優秀賞、優秀賞、特別賞を受賞しました。本学参加グループの調査テーマ等は、以下の通りです。「きたまちを魅せる滞留空間の創出」(きたまち景観探検隊)の受賞の様子学生ボランティア佐保ふれあい食堂本学周辺の佐保地域では、食事を通して子どもたちの居場所や団らんの場、そして地域の交流拠点創出することを目的に、「佐保ふれあい食堂」(主催:奈良市佐保地域自治協議会)をスタートされました。そこに本学学生4名(和田菜南、森岡奏美、杉本明日香、斎藤優里)が加わって、情報発信や子どもたちとの交流に関わる提案をするなど、ボランティア活動に取り組んでいます。学生たちは、活動の幅を拡げて、子どもたちを対象としたイベントの開催も検討しています。最優秀賞、特別賞「きたまちを魅せる滞留空間の創出」きたまち景観探検隊:赤塚晃一、上田莉樺、北村憧子、髙杉笑香、高本知佳、指導教員井原縁教授板東由夏、東勝弘すべて3年生7月23日、「佐保ふれあい食堂」プレオープンの様子学生ボランティア平城東あそび隊「きたまちを魅せる滞留空間の創出」発表の様子優秀賞「カレーで華麗なまちおこし」spicy ?:飯野颯太、石川晴菜、礒田ひより、植田晃生、神園悦乃、川原鈴音、髙田海南、中村陽紀、平林里那、広瀬陽希、すべて2年生指導教員村瀬博昭准教授奈良市平城東公民館では、地域の小学生向けにイベント等の開催を通じて交流を深めることを目的に「平城東あそび隊」を実施されています。そこに本学学生5名(谷口志保、西陽菜、寺尾南美、小島敏央、北村恵一)がボランティアとして、防災ウォークや外国の伝統的な遊びなど、各回のプログラムに参加協力しています。学生たちは、「地域の方々と共に、子どもたちが自分の「好き」を見つけられる居場所をつくっていきたい」と意気込んでいます。「カレーで華麗なまちおこし」発表の様子フィンランドの伝統的な遊び「モルック」を楽しむ様子4