ブックタイトルnarapu 04

ページ
14/16

このページは narapu 04 の電子ブックに掲載されている14ページの概要です。
秒後に電子ブックの対象ページへ移動します。
「ブックを開く」ボタンをクリックすると今すぐブックを開きます。

概要

narapu 04

令和元年度COC+シンポジウムの開催について担当者による取り組み報告の様子パネルディスカッションの様子COC/COC+推進室では、奈良女子大学・奈良工業高等専門学校と共に、文部科学省「地(知)の拠点大学による地方創生推進事業(COC+)」に取り組んでおり、本年度がCOC+事業の補助事業期間の最終年度にあたります。去る令和元年12月5日(木)午後1時30分から午後4時30分まで、奈良女子大学記念館にて「令和元年度地(知)の拠点大学による地方創生推進事業(COC+)シンポジウム~奈良の地方創生その先へ~」が開催されました。本シンポジウムでは、まず、各校の担当者が各取り組みの総括報告を行いました。本学は「県内就職先の開拓」「ピア・キャリア・サポート」「観光・地域創造関連科目の提供」の3本柱で取り組んでおり、これまでの取り組み実績と今年度の取り組み内容を合わせた報告(総括報告)を行いました。また、今後の3本柱での各取り組みについて、これまで以上に「学生の県内就職率を向上させる」「インターンシップ先の新規開拓を行う」「これらを充実させるキャリア教育カリキュラムの開発」を行っていくことを報告しました。次に、ポスターセッションが行われました。会場内に、各校の各取り組みをまとめたポスターが掲示され、その内容をシンポジウム参加者に説明しました。そして、パネルディスカッションが開催されました。本学から増島千波さん(地域創造学部1年生)がパネラーとして登壇しました。ファシリテーターが各パネラーに質問し、各パネラーが回答しました。フロアから質問や意見が多数出て、それに各パネラーが回答し、盛り上がりました。その後、意見交流会が開催され、ここでも各担当者や各パネラーが参加者と意見交流を行いました。本年度でCOC+事業は補助事業期間が終了しますが、3本柱での各取り組みは本学の各部署に引き継がれ、今後のさらなる学生指導に活かされていきます。COC/COC+推進室特任准教授増本貴士第2回英語スピーチコンテスト令和元年11月14日(木)16時30分から、本学地域交流棟2階中研修室において、第2回となる学内英語スピーチコンテストを開催しました。今回は11名の学生が参加して、スピーチテーマである「私の夢(My Dream)」について、熱弁をふるいました。本学は、今後もこのようなかたちで、学生たちの日頃の学習成果ならびに外国語を用いた総合的な表現能力の発表の場を継続的に設け、奈良から世界を舞台に活躍するグローバルな人材の育成につとめてまいります。13