ブックタイトルnarapu 03
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narapu 03
観光創造コモンズ―観光ビジネス・政策―景観マネジメント―アジア・グローバル観光交流JICA奈良デスクと協力してのSDGs広報活動コモンズ活動事例報告1グローバルな目標SDGsの達成に向けてRanasingheゼミでは、観光の持続可能性について知識を深める一環として観光とSDGs(持続可能な開発目標)の関連性について学んでいます。教室で日本語や英語の文献をEarth Day Naraでの活動読んでグループで発表したり、開発とは何かを考えたりするなど理論的な教育とともに、SDGsの達成に向けて自発的に行動することや、学外実習をふまえた実践的な教育を通して、学びを進めています。学外実習として、JICA奈良デスクと協力して、SDGsへの認識度を高める活動を行っています。2019年4月に奈良公園登大路園地で開催したEarth Day Naraイベントでは、ゼミの学生もJICAのブースで、訪れる方々にSDGsについて説明してあげたり、日々の生活において取り組んでいきたい目標を考えて、ポスカードを作ってもらったりしました。世界の持続可能性を目指したグローバルな目標であるSDGsは、日本中、また奈良でも少しずつ広がっていますが、一般社会の認識度は未だに低いので、これからも学生が積極的に行動できる機会を設けてあげたいと思っています。観光創造コモンズ講師ニルマラ・ラナシンハコモンズ活動事例報告2観光庁主催の国際シンポジウムへの参加2019年2月4日と5日の2日間にわたり、奈良春日野国際フォーラム「甍」にて、観光庁・奈良県主催、世界観光機関(UNWTO)後援による「持続可能な観光」国際シンポジウムが開催されました。シンポジウムの全体テーマは「地域に根ざした産業を観光素材として活用した未来の観光を考える」でした。本学の観光創造コモンズ所属の学生達がプログラム2日目の特別セッション「持続可能な観光の実現に向けた取組―海外、若者から―」に参加して、「菟田野林業体験ツアー」及び「鉄道車両保存・活用の問題点とその課題」というタイトルで2つの発表を行いました。終了観光庁主催・国際シンポでの発表3